地主の中には、相続の度に、遺産分割の失敗で、売れない・費用負担のかかる、いわゆる”負動産”を保有している方がいます。

先祖代々の土地のため守らなくてはならない、という観点から保有し続けている場合も多いのですが、

• その不動産自体からの収入はない
• 固定資産税・管理費などのランニングコストがかかる
• 不要なのに次世代が相続税を支払い相続しなくてはいけない

と、まさに負のループに陥ることが問題といわれています。

もちろん”負動産”を売却したいと思ったところで、すぐには売れないため、そのまま放置しているということも珍しくありません。

税理士・会計事務所のみなさんは、このような相談を持ち掛けられた場合、解決に導くことができるでしょうか。

そこで、不動産を”負動産”にせず円滑に承継するためには、 相続対策が必須となります。

本セミナーでは、税理士・会計事務所に寄り添う不動産のプロ、株式会社ファルベの石川代表に登壇いただき、

• 負動産の特徴と見分け方
• 負動産を保有し続ける（相続する）デメリット
• 関与先に提案すべき相続対策
• 負動産を処分する方法

まで、実例を取り上げ徹底解説いただきます。

誰もが困っているこの問題に向き合い、解決に導くことができれば、関与先の負担を減らすことができるだけでなく、相続案件獲得のチャンスにつながります。
ぜひ、ご受講ください！