~次世代への承継戦略を踏まえた~「老朽不動産の相続対策と税務上の留意点」 柿沼慶一税理士事務所 代表 柿沼 慶一 ~次世代への承継戦略を踏まえた~「老朽不動産の相続対策と税務上の留意点」 柿沼慶一税理士事務所 代表 柿沼 慶一

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TOPICS

不動産を所有する顧問先への『事前の相続対策』について、税務上の問題点を踏まえ徹底解説!


  • 株価評価など関連する部分の解説が豊富
  • いつもと違う目線でお客様へ提案ができそう

とお声をいただいたセミナーを商品化!

MESSAGE

不動産所有者の高齢化は不動産の老朽化とほぼイコールであり、税理士・会計事務所としては顧問先に対して「事前の相続対策」に関する提案をした方がいいケースがほとんどでしょう。

●相続税(納税資金)対策

老朽不動産の所有者は、借入金の返済・修繕費の支出などから、意外に保有資産に対して手元資金が少ない場合が多いです。

相続税が払えない状況に陥ってから、延納・物納を検討し始め、それがムリとなってから売却もしくは相続人の借入では、もはや手遅れでしょう。

●相続対策(もめごとの回避)

相続人が複数人いる場合であっても将来のことを考えると、相続した不動産を共有にすべきではないでしょう。

特に、相続対象が老朽不動産となると、近い将来の修繕費等が多額にかかるでしょうから、判断・意思決定をスムーズにするためにも、極力単独所有で相続すべきです。

また、相続財産に(収益)不動産がある場合、相続人がサラリーマンなど、「不動産は相続したくない」という相続人がいる可能性が高いのが現実です。

相続人間のもめごとを事前に回避するためにも、事前の相続対策は必須です。

●不動産自体の事業性(将来的な収益性)

老朽不動産は空室率の上昇・家賃単価の減少・建物価値維持のための費用負担等から、その収益性が極端に低くなる・なっている物件が多くあります。
このような不動産を相続すること自体、まさしく「負動産」となりかねません。

上記の事情を総合的に考えると、事前に打てる手は
①リノベーションやリファイニング、耐震補強工事
②建替え
③売却
等の方法がすぐに思い付きますが・・・

①:相続税評価額が上がる
②:退去から完成までの期間が長い
③:小規模宅地等、税務上の特例が受けられない可能性


などを複合的に検討する必要があるわけです。

ここでさらに、不動産所有者が個人か法人か、個人の場合は同族会社経営者かなどの要素・条件分岐(株価への反映等)を含めて検討することになります。

本DVDでは、税理士法人チェスターで相続・事業承継コンサルティング部を創設し、部長を務めていた柿沼慶一税理士事務所代表、柿沼慶一税理士に、老朽化不動産を承継するにあたり、税務上の問題点を整理したうえで、どのような対策を検討すべきかを徹底解説いただきました。

ご覧いただくことで、不動産を所有する顧問先に複合的な観点を踏まえた事前アドバイスを行うことができるようになります。

ぜひ、ご購入ください!

事例も図解でイメージがつきやすい!

CONTENTS

- DVD内容 -

老朽化不動産を承継する場合の次世代への課題

  • ・老朽化不動産の現状
  • ・老朽化不動産の抱える課題=負の遺産化
  • ・老朽化不動産の承継方針決定のために
  • ・老朽化不動産への対応策の検討

老朽化不動産対策における税務上の影響、留意点

  • ・不動産にまつわる税金
  • ・不動産を贈与・相続する場合の税金
  • ・相続発生前の不動産対策による相続税への影響

老朽化不動産にまつわる承継上のケーススタディ

  • ・ケース1:次世代への承継対策(個人)
  • ・ケース2:次世代への承継対策(法人)

MOVIE

- ダイジェスト動画 -

セミナーのお客様満足度

VOICE

- セミナー受講者の声 -

対策について良く解った

内田秀樹 様
内田秀樹税理士事務所/埼玉県川口市

不動産の相続の場合の事前、事後の対策について、よくわかりました。

非常に有効な方法

税理士 S.S 様

不動産オーナーの相続税対策および資産運用提案として基本的な税務知識の整理が出来た。遺産分割において不動産管理会社化することはあまり考えていなかったが非常に有効な方法と思われた。個人版事業承継税制の適用については活用事例が少ないということも参考になった。

相続人が処分に困ることがあり、大変勉強になった

税理士 M.O 様

老朽化不動産、換価出来ない、活用出来ない不動産でも、評価上はそこそこの評価が出て相続人が処分に困ることがあります。今日の講義は大変勉強になりました。

PROFILE

- 講師プロフィール -

kakinuma yoshikazu

柿沼 慶一

税理士/1級ファイナンシャル・プランニング技能士
柿沼慶一税理士事務所 代表
ノナコンサルティング合同会社 代表
一般社団法人承継計画研究所 代表理事

2002年 法政大学経営学部経営学科卒業(出身:埼玉県加須市)、都内会計事務所に勤務
2011年 税理士登録
2011年 辻・本郷税理士法人 事業承継法人部 部長
2018年 税理士法人チェスター 相続・事業承継コンサルティング部(創設)部長
    「年間相談対応100件/年」
2022年 ノナコンサルティング合同会社/柿沼慶一税理士事務所 設立
一般社団法人承継計画研究所 代表理事就任 現在に至る

メガバンク・地銀案件に係る事業承継、資本政策、相続税等のコンサルティング業務に従事。そのお客様は上場企業オーナーから、中堅・中小企業オーナーまで幅広い。また、コンサルティング会社における業務監査、税務相談顧問、事業承継セミナー講師にも従事

<主な著書>
『事業承継をタネにした融資取引開拓講座テキスト2』執筆協力 2014年 銀行研修社
『事業承継の安心手引 平成29年度版』2017年 株式会社アールシップ
『オーナー社長の悩みを解決! 事業承継成功の秘訣52』執筆協力 2021年 税理士法人チェスター
『精選Q&A相続税・贈与税全書 相続対策・税務調査編』 2022年 税理士法人チェスター

DETAILS

- DVDの詳細 -

商品名 ~次世代への承継戦略を踏まえた~
「老朽不動産の相続対策と税務上の留意点」
講師 柿沼 慶一(かきぬま よしかず)
収録日 2023年11月27日
収録時間 120分
仕様・販売価格 会員 一般
① DVD 10,000円 15,000円
② WEB動画
※メールでURLをお届けします
10,000円 15,000円
①② セット購入 20,000円 30,000円
※価格は全て税抜価格です。
※動画の収録内容はDVDと同様のものとなっております。
※動画のダウンロードはできません。

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