税理士・会計事務所が資産税に取り組むには、税法の知識のみならず、民法・借地借家法、
さらには不動産に関連した法律知識が必要になります。
また資産税は、他の税法とは違う論理・考え方になることから、
その実務経験と、裁決・判決をいかに知っているかが重要になるといわれています。
本セミナーでは、税務特化型不動産鑑定の専務取締役である見田村元宣税理士が、
資産税における適正な税務判断をするうえで、
重要な裁決・判決を取り上げ解説するものです。
資産税に関する裁決・判決は膨大にありますが、
それらの中から実務上重要と判断するものだけを取り上げるものです。
不動産評価に関する裁決・判決のみならず、
資産税の税務実務に直結した内容ばかりです。
ぜひ、ご受講ください!
トピック
・被相続人の財産の全容が不明な場合に覚えておくべき事例
・被相続人が提起した更正処分取消訴訟が確定した場合の還付金の取扱い
・被相続人の内縁の妻に相続人から渡された金員が贈与でないとされた事例
・相続開始直前に建物に改修が行われた場合の建物評価
・相続した土地の評価額が不動産鑑定価額によるものとされた事例
講師プロフィール
税務特化型不動産鑑定株式会社 専務取締役 税理士
見田村元宣(みたむらもとのぶ)
昭和43年愛知県一宮市生まれ。早稲田大学卒業後、資産税に特化した株式会社タクトコンサルティング・本郷会計事務所を経て、現職(日本中央税理士法人の代表社員も兼務)。現在は通常の顧問業務の他、税務調査、節税、相続、事業承継等のコンサルティング及びセミナーも主な業務として活動。日本全国の経営者、相続人、不動産業界の営業パーソン、税理士などから多くの相談が寄せられる。日本全国の税理士会等からの講演依頼も多い。
ラジオ日本「税理士見田村のズバッと相続税」に出演経験もあり、税理士を対象としたセミナー実績の一部として、「税理士が見落としがちな税務の盲点」(東京税理士協同組合)、「間違えやすい税務実務のポイント」(東北税理士会福島県支部連合会)などがある。著書に「金持ちファミリーの「相続税」対策」 ここを見逃すな!」、「ちょっと待った!!社長!御社の税務調査ココが狙われます!!」など、共著書に「相続税増税、あなたの家は大丈夫?」、「守りから攻めへの譲渡資産税実務Q&A」など、多数がある。
【主な著書】
開催情報
日時
2018年12月19日(水)18:00~20:00(開場17:30)
会場
株式会社KACHIELセミナールーム01
〒108-0074 東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル 6階
料金
無料
※無料の会員登録をされてるの方のみの限定セミナーとなっております。
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懇親会
セミナー終了後に講師を囲んでの懇親会を開催します。
希望者のみ セミナー終了後より2時間程度
懇親会参加費別途5,500円(税込)
※事前精算とさせていただきます。
※先着10名となっております。
※喫煙席となっております。
最低開催人数
10名
※最低開催人数に満たなかった場合は開催を中止とし、
お支払い済みの受講料はご返金させていただきますので予めご了承ください。
本セミナーにつきまして
※ご参加頂きました方の個人情報につきましては弊社及び、株式会社KACHIELと日本中央研修会の商品やサービスの情報提供を目的として利用させて頂きます。