「相続紛争における不動産の評価事例」

このセミナーは終了いたしました。

※本セミナーは不動産質問会会員の方は
【無料】で【LIVE受講】ができます(LIVE受講する場合は申込不要!)

2015年1月1日から相続税の基礎控除額が引き下げられ、
相続税の課税対象範囲が拡大しました。

相続争いというと一部の富裕層で起こるものだと思いがちですが、
今や相続紛争の約75%が遺産総額5,000万円以下の一般家庭で生じており、
その紛争件数は、近年増加傾向にあります。

中でも遺産の多くの部分を占める不動産の評価は、
相続紛争においても、重要なポイントになることが少なくありません。

現金や預貯金は、単純に法定相続分に応じて頭割りができますが、
不動産は簡単に分割できるものではないので、トラブルに発展しがちです。

安易な遺産分割方法によって、公平な相続が阻害されることもあり、
不動産評価の世界では、必ずしも「1+1=2」とならない局面があるのです。

本セミナーでは、相続紛争の具体例を取り上げながら、
不動産評価の基礎知識、情報収集方法等について解説します。

ご登壇いただくのは不動産鑑定士の
株式会社フロネシス執行役員の 杉浦 綾子氏です。

今回は不動産をめぐる遺産分割にひそむリスクと、「税理士が知っておくべき不動産評価」について講師の豊富な経験に基づき、基礎から詳しく解説いただきます。

● 相続税路線価評価にとどまらない不動産評価の知識を習得したい
● 顧問先の相続にも迅速かつ的確なアドバイスを行いたい
● 遺産相続にひそむトラブルを事前に把握しておきたい

など、お考えの方にはお役に立てる内容となっております。

ぜひ、ご受講ください!

トピック

Ⅰ. 家庭裁判所における相続紛争手続き
Ⅱ. 遺産の分割方法
Ⅲ.不動産評価の基礎知識
  1+1は2であるとは限りません?!
Ⅳ. 簡単に取得できるお役立ち不動産情報
Ⅴ.最近のトピックス
  心理的瑕疵(事故物件)について 等

講師プロフィール

杉浦 綾子(すぎうら あやこ) 株式会社フロネシス 執行役員
杉浦 綾子(すぎうら あやこ)

不動産鑑定士
不動産証券化協会認定マスター、再開発プランナー、法学修士

(公社)日本不動産鑑定士協会連合会副会長、同調査研究委員長
国土交通省土地鑑定委員会専門委員、東京国税局土地評価審議会委員、
武蔵野大学大学院法学研究科客員教授、早稲田大学会計大学院兼任講師
著書「不動産評価の基礎」平成17年度日本不動産学会著作賞受賞、
平成28年度地価公示功績者表彰(国土交通大臣感謝状)受賞ほか

開催情報

日時

2021年6月25日(金) 18:00~20:00(開場17:30)

会場

株式会社KACHIELセミナールーム

東京都港区海岸1-4-22 SNビル 3階
浜松町駅JR北口・大門駅B1出口より徒歩5分br />
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料金

一般:11,000円(税込)
質問会会員:無料

税務特化型不動産質問会の方のみ無料となっております。
こちらの会員様は無料でご受講いただけませんのでご注意ください。

本セミナーにつきまして

ご参加頂きました方の個人情報につきましては弊社及び、株式会社KACHIELと日本中央研修会の商品やサービスの情報提供を目的として利用させて頂きます。